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「開催にあたって(実行委員長 坂本昭裕)」を掲載しました。

02 6月 17
kanrisya
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日本野外教育学会第20回記念大会の開催にあたって

実行委員長坂本昭裕(筑波大学)

日本野外教育学会は、1997年10月に設立されました。そして、翌年6月に第1回の学会大会を国立オリンピック記念青少年総合センターで開催しました。以来、今年で20周年の節目を迎えます。はや20年、ようやく20年と、どちらの思いもあるのですが、いずれにしても感慨深いものがあります。

かつて、私は、学会設立のお手伝いをさせていただきましたが、当時、飯田稔前会長、永吉宏英会長をはじめ多くの先生方が手弁当で集まって議論をし、設立準備のために奔走されていたことが思い出されます。日本野外教育学会が設立される前までは、研究を発表する場といっても、日本体育学会や日本レジャー・レクリエーション学会、あるいは大学紀要などに限られていましたので、この学会の設立は、わが国の野外教育研究を推進する上でのエポックメイキングなできごとであったと言えます。同じ志を持つ研究者、実践者の集う場が設けられたことは、きわめて意義深いことであったと思います。このたび、20周年を迎えるにあたり、日本野外教育学会の設立にお力添えをいただいた先生方みなさまにはあらためて感謝申し上げる次第です。

このようなことで、今回は記念大会として3日間にわたって賑々しく開催させていただきます。初日は、20周年記念事業として、海外から3名の研究者をお招きする国際シンポジウム、また、この度新設された日本野外教育学会功績賞の表彰式をおこないます。受賞されます松下俱子、進士五十八、飯田稔歴代会長にはスピーチをいただく予定になっております。

翌日、2日目午前には、海外からお招きした3名の先生方によるワークショップ、そして午後は、サッカー日本代表監督をされた岡田武史氏による記念講演、さらに企画委員会による3か年計画のまとめとなるシンポジウムが行われます。総会時には、論文賞の表彰もあります。そして、最終日となる3日目は、口頭研究発表(39題)、ポスター研究発表(21題)、実践報告(7題)が予定されています。このように第20回記念大会は盛りだくさんのプログラムとなりました。

第20回記念大会は、学会設立20年のあゆみをふりかえると同時に、今後の日本野外教育学会のさらなる発展に向けて議論できる場になればと思っています。会員のみなさまには、この節目となる第20回記念大会を盛り上げていただきたく、ご協力をお願いいたします。

 

03.開催にあたって